21日のマエストロ稽古でソプラノに対しての指示ですが、ソプラノに限らず全体で意識しなければならない事でした。
それは、パート単独で歌ったとき「ぶつ切り出歌っている人が半分、テヌートの人が半分聴こえます。ぶつ切りの人はもう少し長く、テヌートの人はちょっと切って歌って下さい。」ということでした。
マエストロの最初の頃の練習で言ったことが忘れられて、半分は山田先生の指示通り、半分はそれも忘れてテヌートになっていると感じました。
また、山田先生のスコアの書き込んであることをマエストロが観て、それに対して、この部分で感じた、指導したい事を書き込んでいる、指揮者としての考えの一端が分かる、というような言い方をされました。プロがいろいろな形で事前勉強している事を改めて説明してくれたものと思います。
練習に出るほうもせめて練習直前の勉強をしてそれに応えましょう。
当日の指示事項は沢山あって書ききれませんので、欠席の方は回りに聴いて下さい。
少なくとも、ぶつ切りでなく、テヌートでもなく、できるだけ長くだがきちっと切って歌う、という指示を覚えこんで下さい。
一昨日の稽古で、4回ぐらい携帯の着信音が鳴ったことは、非常に残念に思いました。
返信削除誰でも切り忘れることはあるので、あまり言いたくはありませんが、そんなに多くの人がオフにしていなかったというのは、せっかく来て下さったマエストロに失礼です。