2015年1月27日火曜日

1月24日のマエストロによる練習について

参加者はS23,A20,T7,B10、計60名でした。オペラフィデリオの出たキャストや合唱応援の方が何人か見えました。本番は70名くらいでしょう。いい演奏になるといいですね。

やはりマエストロとしては譲れない一線があるようで、いくつかの指摘事項を皆さんもう一度見直して次の2月6日13:00からの東海市立勤労センターでの練習に参加下さい。
主な事は
1.16部音符の連続は無理に切らない。
2.8部音符の連続は切り過ぎない。山田先生の切って歌うのとテヌートの中間がいい。
3.Rexは短く。その後に続くメロディーの付点は複付点扱いで。
4.フーガについては「主題]を歌うパートがきちっと聴こえるよう他パートは少し落として。
5.客席に感動を伝えるように歌う。
  歌は普通でも、喜んで、一生懸命歌っていることが伝わるように歌う。
6.四分音符の連続はしっかり歌う。
7.特に休符で気を抜かない。気が抜けたように見えることは禁物。休符も音楽のうち。
8.とくに「Lacrimosa」の最後のアーメンの出、今回飛び出した人がいましたが絶対飛び出さない事。指揮をしっかり見て出と、出を導く予備振りを間違えないようにして下さい。

当初からの約束事。
1.発音はドイツラテン語で、Sの発音だけは「ズ」ではなく[ス]にごらない。
  他詳細は参照 http://yxy.xrea.jp/motsurekub4.html
  ただし、上記は山田先生の指示事項そのものですので、今回のマエストロの指示を踏まえて間違えないようにして下さい。

2015年1月12日月曜日

1月11日(日)のマエストロ練習

S20,A20,T8,B8計56名? ここへ来て休む人が多いのはなぜでしょうか。
マエストロが指摘した共通事項は
1.一つ一つの音を切ることは言葉をはっきり言うためには必要としても、音楽まで切れてしまう事は避けたい。もう少し音楽をつなぐ感じが欲しい。
2.曲の流れを感じて、歌いだしを明るくするところとそうでないところをはっきり意識して欲しい。
  もちろん、PとあってもPPで歌いだす等音楽の流れは必ずある。
3.単独歌いだしはもちろん歌いだしに迷いは禁物。迷わず出る。迷っても出る。後出しは音がもやーっとするので音楽がぼける。
4.PPでも言葉の強さが必要なところ要注意。
5.フーガのメインテーマは意識してはっきり、他のパートのテーマが出てきたら少し譲って欲しい。
6.本番はオケの指揮を意識するので歌だけの場合と違う事の注意してほしい。

マエストロは言わなかったですが、当たり前の事ができていない人、反省して下さい。
以下の注意事項に心当たりのある方は練習前の事前勉強をしていない証拠です。
1.指揮を見る。(楽譜にかじりついている人が多すぎます)
2.飛び出さない。(同じ様なところを何度も間違うのは音楽の質を落とします)
3.音を間違える。(テノールでソプラノの音を出したり、それ以外のパートでも、全く違う音を出したり、ひどすぎるところがあります。入場料を払ってきてくれる聴衆に応える演奏をするよう努力しましょう)
4.指揮についていけない。見ていないだけでなく見ているのに遅れるのは練習不足、努力不足です。
5.マエストロも言いましたが、他の人が出した声を聴いてから声を出す人が結構います。後出しはそのパートの声がもやーっとするだけです。
6.まだまだ山田先生流のぶつ切りに終始し、強弱もかまわず歌っている方がいます。
  (現マエストロの音楽を作りましょう。)


2015年1月1日木曜日

改めてマエストロ稽古の確認です。(1月11日を追加)

本番演奏会まで、前日を入れてもマエストロ練習は7回です。
1月11日(日)13:00~ハーモニー春日井
1月25日(日)13:00~もえの丘
2月8日(日)13:00~東海市立勤労センター
2月22日(日)18:00~芸術創造センター
3月1日(日)13:00~東海市立勤労センター
3月8日(日)13:00~21:00音楽プラザ(中リハ&合奏場)
3月14日(土)13:00~ 場所未定ですが前日練習でゲネプロになると思います。
3月15日(日)     追悼演奏会本番です。時間等は別途事務局から連絡があります。

改めてのお願いです。
1.練習参加前の事前練習、譜読みを必ずしてきて下さい。
2.時間のとれない方は少なくとも楽譜に書き込んだマエストロの注意事項を見直してください。
  ブラームスとモーツアルトの歌い方の違いの確認。
  特にモツレクでは「テヌートではないがぶつ切りでもない」歌い方。
  ラクリモーサの次の曲は速いです。
  もう一度山田先生の指導を思い出して、現マエストロの指示を確認する。
3.歌詞読みの再確認をして下さい。
  同じドイツ語でもブラームスは口語読み、モツレクはラテン読みです。
4.練習に入ったら指揮を見るように、楽譜にかじりつかない。
5.礼儀を忘れずに。
  (おしゃべりしない。携帯は切る。練習に遅れない。遅れてきた場合練習中の歌が切れるまで
 待って入る。)