2015年1月12日月曜日

1月11日(日)のマエストロ練習

S20,A20,T8,B8計56名? ここへ来て休む人が多いのはなぜでしょうか。
マエストロが指摘した共通事項は
1.一つ一つの音を切ることは言葉をはっきり言うためには必要としても、音楽まで切れてしまう事は避けたい。もう少し音楽をつなぐ感じが欲しい。
2.曲の流れを感じて、歌いだしを明るくするところとそうでないところをはっきり意識して欲しい。
  もちろん、PとあってもPPで歌いだす等音楽の流れは必ずある。
3.単独歌いだしはもちろん歌いだしに迷いは禁物。迷わず出る。迷っても出る。後出しは音がもやーっとするので音楽がぼける。
4.PPでも言葉の強さが必要なところ要注意。
5.フーガのメインテーマは意識してはっきり、他のパートのテーマが出てきたら少し譲って欲しい。
6.本番はオケの指揮を意識するので歌だけの場合と違う事の注意してほしい。

マエストロは言わなかったですが、当たり前の事ができていない人、反省して下さい。
以下の注意事項に心当たりのある方は練習前の事前勉強をしていない証拠です。
1.指揮を見る。(楽譜にかじりついている人が多すぎます)
2.飛び出さない。(同じ様なところを何度も間違うのは音楽の質を落とします)
3.音を間違える。(テノールでソプラノの音を出したり、それ以外のパートでも、全く違う音を出したり、ひどすぎるところがあります。入場料を払ってきてくれる聴衆に応える演奏をするよう努力しましょう)
4.指揮についていけない。見ていないだけでなく見ているのに遅れるのは練習不足、努力不足です。
5.マエストロも言いましたが、他の人が出した声を聴いてから声を出す人が結構います。後出しはそのパートの声がもやーっとするだけです。
6.まだまだ山田先生流のぶつ切りに終始し、強弱もかまわず歌っている方がいます。
  (現マエストロの音楽を作りましょう。)


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